「MSVとは何だったのか」を可能な限り客観的に書き綴ったドキュメント、『MSVジェネレーション ぼくたちのぼくたちによるぼくたちのための「ガンプラ革命」』が5月17日に発売。


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あれは確実に「事件」だった。
あの「夏の日々」からじつに35年が経過した現在、初めて紐解かれる「MSVとは何だったのか」というドキュメント。バンダイ製MSVプラスチックモデル完成品&ボックスアートも完全収録。

【プロローグより】
モビルスーツバリエーション、その頭文字を取って『MSV(エムエスブイ)』と命名されたこのプラスチックモデルオンリー主導型企画は、数奇な運命を辿りつつ83~84年にかけて一大ブームを巻き起こすに至る。バックボーンとなる映像作品を持たず、主にモビルスーツのデザイン画と文字設定(機体解説と戦記)だけで展開された脆弱な企画が日本全国の小学生~大学生に圧倒的な支持を得たというのは、言うなれば「世にも希な一大事件」であった。本書はその「事件としてのMSV」を、なるだけ過大評価することなく、同時になるだけ矮小化することなく、可能な限り客観的に書き綴ったドキュメントである。
http://www.ohtabooks.com/publish/2018/05/16105913.html



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発売日: 2018年5月17日
定価 : 2,916円(税込)
サイズ: A5判 / 248ページ
発行 : 太田出版
ISBN  : 978-4778316235